1、親が心からこどもを応援し、信じている

毎年、2月、3月の高校入試に自分の実力を発揮して合格する子は
志望校に合格する子はどのような家庭環境にあるのでしょうか?

 

20年近く、高校受験生をみて、また保護者と定期的に面談を重ねて
わかってきた特徴をあげていきます。

 

 早めに志望校をしぼっている、または志望校が決まっている

 

合格から逆算して考えるときに、目標設定がとても大切です。

 

目指すべきゴールもはっきりしていないのに、ひたすら
「がんばれ」「勉強しろ」と言われても、モチベーションが上がりません。

 

高校見学に参加して高校の様子を見て、志望校を絞っていきましょう。

 

見学の機会がないときは、インターネットで高校のホームページを見て、
各校んの特徴などを比べてみましょう。

 

遅くとも8月、9月ころには受験校を決定しておきたいです。

 

 親子の意見が一致している

 

こどもの志望校と親の希望が一致していると受験はうまくいきます。

 

志望校のことでいつも親子喧嘩をしているようでは、
両者ともストレスが溜まります。

 

勉強するべきときに、集中もできなくなるでしょう。

 

志望校が決まらないときのアドバイス

 

まずは親子の意見を率直に話し合い、
お互いの気持ちを理解することがスタートです。

 

そして、家族全員が進路に納得して、力を合わせて協力することが
こどもの合格への近道です。

 

 くどくど言わず、どっしり構え、愛情を表現する

 

偏差値60以上の上位高校を受験される保護者の方は、
お子さんの学力や性格を冷静に観察し、分析しています。

 

「勉強しなさい」と必要以上に言うこともありません。

 

心配したり気遣ったりしていますが、表面上は
”自分は自分の役割をするだけ”といった態度です。

 

そして、「お前は合格できる」とお子さんに伝えて
こどもに自信を持たせるように声かけしています。

 

また、受験直前には「結果がどうあれ、精一杯やりなさい」と
試験のことだけに集中できるようにさせます。

2、勉強できる環境を整えている

志望校に合格する子には、勉強環境が整っています。

 

一口に環境と言ってもいろいろありますが、
こどもが集中して勉強できる空間を用意しているのです。

 

それは、こども部屋のときもあれば、リビングであったり、
学習塾の授業や自習室のことです。

 

勉強に集中できる環境とは?

 

パソコンやテレビ、携帯やタブレットがないことがあげられます。

 

スマホを持っている中学生が増えていますが、
スマホを持って勉強などできるわけがありません。

 

スマホを持っている子は学力が低いとの政府調査がありましたが、
調査するまでもないことです。

 

パソコンやタブレットも、動画サイトの誘惑があり、
一度観たら、関連動画をどんどん観て、あっという間に時間が過ぎます。

 

もちろん、ゲームやマンガも強力な邪魔者です。

 

手に取ったら、区切りまで進みたくなるのが人情です。

 

合格を勝ち取らせたいならば、部屋にある遊び道具は
リビングに移動するか、親が預かるべきでしょう。

 

お子さんに買い与えたのは親なのですから、
それくらいするのは親の権利です。

 

家で勉強させるときは、部屋を図書館や自習室のようにしてください。