勉強しなさいと言っても聞かない

私は塾を経営しているので、保護者懇談を年に数回やります。

 

よく尋ねられるのが「なかなか勉強しない子に何と声かけをすればよいか」。

 

「勉強しなさい」ばかり言っていると疲れるし、馬の耳になんとやら・・。

 

親の私が言ってもなかなか聞かなくてというお悩みです。

 

あなたのご家庭はいかがですか?

 

 

とくに高校受験生は志望校合格に向けてがんばってほしい。

 

長期休みの夏休みや土日にダラダラと過ごしている姿があると、

 

親としてもイライラするのは当然かと思います。

 

「勉強しなさい!」「宿題はしたの?」と声かけするならまだしも、

 

高校入試の日が近づいてくると、

 

「そんなんじゃ高校行けないよ!」「落ちても知らないよ!」と

 

感情的になってしまうことでしょう。

 

 

するとお子さんも同じように感情的になります。

 

「わかってる!」「勉強してる!」「うるさい!」

 

実はお子さん自身も勉強しなければいけないとわかっているのですが、

 

身体が言うことを聞かない場合もあるのです。

中3の子に勉強をさせる方法2つ

そこで2つの方法を紹介します。

 

実現が難しいことは分けてやろう

 

「困難は分割せよ」といいます。

 

仕事でも同じですが、大きな問題を抱えたときは

 

小さく分けて解決していきます。

 

土日の長い時間をダラダラと過ごしているお子さんには

 

「朝の9時から1時間だけ集中して勉強にあてよう」と決めます。

 

成功したら、再度「分割したもの」を加えます。

 

昼に1時間でも、夜に1時間30分でも構いません。

 

いきなり土日は6時間勉強!ではなく、1時間ずつ加えていきます。

 

平日なら、9時から一時間集中などと決めましょう。

 

お子さん自身が、これなら確実にできると思えるハードルを設定していきます。

 

保護者の方は、ハードルが低くても我慢して、欲張らないように心がけてください。

 

 

身体を動かすようにする

 

中3の子は7月で部活動が終わります。

 

それまで運動部だった子は体力が有り余ってしまいます。

 

今までスポーツをやってきた時間をすべて勉強に切り替えるのは、

 

なかなかできることではありません。

 

じ〜っと座って勉強を続けられないときは、熱中症の心配のない体育館などで

 

軽い運動を許可してもよいでしょう。

 

運動をして汗をかくとストレスが発散されます。

 

部活動から受験勉強への切り替えがうまくいっていないと感じたら、

 

1日1時間だけと決めるなどして身体を動かさせるといいでしょう。

 

すっきりしたら、また勉強に集中です。