実力テストの成績を上げる方法

実力テストと中間期末は性質が違うもの

 

中間や期末の定期テストではまあまあ点数は良いけど、
実力テストで点数が下がってしまう・・・

 

これは普通のことです。

 

中間期末は範囲が限られているし、習って間もなくテストがあるからです。

 

学校の授業内容がきちんと理解できているかどうか、テストされます。

 

一方、実力テストは範囲が広く、以前に習ったことも含まれます。

 

忘れていることも多く、覚えている分野も応用中心になります。

 

つまり、実力テストは難易度が非常に上がると考えましょう。

 

本当の「学力」があるかどうか、高校入試に向けての力が試されます。

 

最初からテストをする目的が違うのです。

 

よって、中間期末と実力は異なった見方をする必要があります。

 

実力テストは平均との差を見よう

 

出題範囲のせまい定期テストは、問題の難易度によりますが、
平均点が300点〜330点くらいあります。(500点満点)

 

ところが、実力テストの平均点は250点〜280点くらい。

 

想像以上に低いものです。

 

ここで大事なのは、自分の成績が上がったのか、下がったのかを見る視点。

 

Aくんの例をあげます。

中間テスト 5科目学年平均310点  Aくん 370点

 

実力テスト 5科目学年平均260点  Aくん 330点

Aくんは、中間テストより点数が40点も下がってしまいました。

 

Aくんはがっくりと落ち込むかもしれません。

 

ところが、学年平均と自分の点数をよく見ました。

中間テスト 5科目学年平均310点  Aくん 370点  差(370−310)=+60点

 

実力テスト 5科目学年平均260点  Aくん 330点  差(330−260)=+70点

 

平均との差は実力テストのほうが+70で、中間の+60より上です。

 

これは、Aくんは中間よりも実力テストの成績が良かったことを示しています。

 

(厳密には度数分布、平均偏差などが必要です)

 

このように、平均との差、全体の中での自分の位置を表すのが偏差値です。

 

実力テストの結果が良かった・悪かったの判断は、平均との差を見る必要があります。

 

単に点数が上がった、下がったと一喜一憂しないようにしましょう。

 

実力テストは苦手分野発見のチャンス

 

実力テストで点数を上げるのに必要なこと。

 

それは、苦手分野の克服です。

 

実力テストは入学試験本番ではないので、
入試に向けて自分の力を磨くためのものと考えましょう。

 

まず、自分の答案のチェックを行います。

 

問題の解き直しをしながら、得意・不得意の見極めをしましょう。

 

各科目で正解の多い分野、不正解の分野があると思います。

 

不正解が多い分野名を紙に書き出しておきましょう。

 

電流の磁界、飽和水蒸気、江戸の文化、関東地方、
古文、一次関数の応用(速さ)、方程式文章題

 

次に、次の実力テストに向けて準備をします。

 

書き出した中で、2つか3つほどの分野を選び、
問題集のどのページをすればいいか決めましょう。

 

(全部やろうとすると大変なので、少しずつです)

 

決めたページに「ふせん」を貼るなどして目印とします。

 

さ、あとは少しずつでも学習して克服していきましょう。

 

「最初から全然わからない」ときは、教科書を読み直したり、
学校のワークなどで基本問題の復習から始めるとよいです。

 

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